脱毛時に肌の乾燥は大敵となります

脱毛時に肌の乾燥は大敵となります

「自己処理は肌に負担になるので、脱毛サロンや美容クリニックでプロの施術で肌に優しく脱毛しよう」などというキャッチフレーズを良く聞きます。しかし、医療脱毛も美容脱毛も肌にかかる負担がゼロというわけではありません。そのダメージを最小限にとどめるのに役立つのが「保湿」です。施術前後に保湿することがどれほど大切かご説明します。

 

施術前に保湿するべき理由

保湿が足りないと、施術ができないこともあるのをご存知ですか?医療脱毛では、レーザー光線の熱によって毛根や毛母細胞を焼き切るようにダメージを与えます。その時、お肌が乾燥した状態だと、熱の影響が広範囲に広がってしまい、肌にダメージを与えてしまうのです。山火事などを思い描いてもらうと分かりやすいと思います。乾期の土も木々も乾燥している時だと、少しの種火があっという間に広がって、山全体を燃やしてしまいます。脱毛の施術では、山火事ほど大げさな事態にはなりませんが、乾燥していると照射対象である毛根以外の場所まで、熱がひろがり、軽い火傷のような状態になってしまいます。さらに、しっかりと光を届け、施術効果をあげるという点でも保湿は大事です。医療レーザーはメラニン色素の黒い色に反応する仕組みですが、お肌が潤っていないと、きちんと光が届きません。さらに施術者は、肌の乾燥具合によっては、光の出力を下げて火傷の危険性を回避します。ですから脱毛効果が落ちてしまうのです。

 

施術後に保湿するべき理由

先ほどから触れているように、医療レーザーを照射することは、光による熱を加えることです。ですから、肌内部にあった水分も飛んでしまいますし、熱によって表面も乾いてしまいます。施術後すぐに水分をたっぷり入れてあげることで、施術によって失った潤いを取り戻すことができますし、乾燥によって低下してしまうバリア機能も正常な状態へ戻すことができます。ですから施術後の保湿は非常に重要になります。ローションで水分補給をして、乳液やクリームをその上に塗るなら、潤いをしっかり閉じ込めることができます。高価なものである必要もありませんし、凝ったことをしなくても大丈夫です。おすすめは低刺激で合成化学物質の入っていない化粧品です。そして、入浴後に保湿ケアをすることを習慣にしましょう。

 

まとめ

火傷などの肌ダメージを防ぎ、脱毛効果をあげるため、さらには施術後のトラブルを防ぎ、綺麗に仕上げるためにも、施術前後の保湿が大切なことが分かりましたね。小さな習慣でもお肌がグット変わってきますので、ボディーの保湿も、ぜひ毎日のケアに取り入れましょう。